BALMAIN PRE FALL 13


ブロガー名:Elin Kling(エリン・クリング)
ブログ名:『Style by Kling
オリジナル記事:『BALMAIN PRE FALL 13


アメリカのファッションエディターDiana Vreeland(ダイアナ・ヴリーランド)に興味を持ち、
彼女のファッションテイストでもある、シノワズリ(ヨーロッパで流行した中国趣味の美術様式)、マオカラー(「Mao」は毛沢東のことで、襟型の一種。中国の人民服にみられるような立ち襟を指し、学生服の詰め襟もこれにあたる。)、着物、 そしてエキゾチックな豪華な輝きなどにインスパイアされたというBALMAIN(バルマン)のデザイナーOlivier Rousteing(オリヴィエ・ルスタン)。
彼女がそれを独自に昇華したリッチなカラーパレット。
チャイニーズレッド(朱色のような黄みの赤)、フクシャ(鮮やかな赤紫色)、そして、ターコイズ。

「Diana Vreeland(ダイアナ・ヴリーランド)についてのドキュメンタリーを去年10月に見たの。
その後、彼女が指揮し撮影を行った素晴しいエキゾチックな作品の数々も。
1970年代のパリジャンのクチュールを彷彿とさせるもので、それらを見ているとなんだか、
どのようにしてアジアのものをヨーロッパに取り入れることが出来たのか、
それも、とても心躍るようなスタイリッシュな形でね、
そういったことを考えさせられるものだったわ。」

もしまだ、「The eye has to travel(日本語名:DIANA VREELAND ダイアナ・ヴリーランドー伝説のファッショニスタ)」を見ていないんだったら、見てみて欲しいの。
すごく素敵なストーリーだし、ダイアナがどれだけ素晴しい女性なのかを感じることができるから。
そうすれば、オリヴィエがどのようにインスピレーションを受けたのかがわかると思う。
ここに載せたのはオリヴィエのデザインしたBALMAIN(バルマン)の写真。


★補足★
映画「The eye has to travel(日本語名:DIANA VREELAND ダイアナ・ヴリーランドー伝説のファッショニスタ)」
ダイアナの孫と結婚したリサ・モルディーノ・ヴリーランドが監督をした、2011年制作のアメリカのドキュメンタリー映画。日本国内では、2012年12月22日から劇場公開されている。
イアナ・ヴリーランドの生涯と、輝かしい業績を支えた彼女の豊かな想像力と厳しい審美眼の秘密に迫る。
ダイアナ本人が“地獄の庭”と呼ぶ真っ赤なリビングルームで自伝出版のために受けたインタビューをもとに、ヴリーランド家に伝わるプライベートな資料、貴重なアーカイブ映像、著名な写真家による素晴らしい写真の数々、今なお斬新な雑誌のページを丹念に整理し、多彩かつゴージャスなセレブリティや関係者、そして親族へのインタビューを交えて、ダイアナを重層的に、親密に描いたドキュメンタリー。

Olivier Rousteing(オリヴィエ・ルスタン)
「バルマン」のレディースとメンズの既製服部門のデザイナー。

Diana Vreeland(ダイアナ・ヴリーランド)
1906年-1989年。Harper’s Bazaar誌、Vogue誌で約40年にわたり活躍した、フランス生まれの編集者。
「ヴォーグ」編集長アナ・ウィンター以前、 二十世紀ファッションの発端を担う。
1939年から約25年にわたり、Harper’s Bazaar誌でファッションエディターを務めた後、
1962年にライバル関係にあるVogue誌にヘッドハンティングされ編集長に。
才能を見出す能力が著しく高く、多くのデザイナー、
フォトグラファー、モデルたちを世に送り出したことでも有名。


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【elin KLING】 By Elin Kling(エリン・クリング)

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